「様子を見ましょう」の本当の意味
幼少期は子供によって1~2ヶ月の差が出ることもあるので、断定も難しく、
子どもは個人差ありますからね。
しばらく様子をみてみましょう。
困ったことがあったら、また来てくださいね。
というお医者様がほとんどだと思います。
よかった!
発達障害じゃないんだ。
ちょっと元気すぎるだけだよね?
・・・ハイ。これをやっちゃったのは私です。
あぁ・・・あの時の私!!
発達障害の診断は、たった1回の診察で断定して出せるものではありません。
何かおかしいなと思って、病院に相談に行ったということは、何かしら課題を持っているということ。 改善に向けてのアプローチをスタートした方が、結果的に問題解決につながります。
お医者様の
様子を見ましょう=発達障害ではありません・普段通りの育児でOKです ということではありません。
1度では診断名をつけられないので、お母さんがよく観察してください。
ということです。
Dr.メリロの本の中では、定型発達サイクル(〇~〇カ月目に歩く等)に対して、早くても遅くても、
脳に何かしらの問題があると書いてあります。
相談したお医者様のいう「個人差」は正常範囲内にはいってますか?
自分の子供だけでなく、周りの子を見ていて、この話には共感するところがあります。
当時の私は超多動で目の合わない息子を「好奇心旺盛な子!」とポジティブにとらえつつ、
心にずっと「発達障害ではないか」という不安をかかえていました。
同時に息子の発達障害をどこか受け入れられず、耳障りのいい「様子を見る」という言葉に執着していました。
あの時もっと調べて、息子の課題にアプローチしておくべきだった
ということが心残りです。
どんなアプローチが必要なのかは、下記ブログに書かせていただいていますが、
早くここにたどり着いていたら、息子の今はずっと違っていただろうと思います。
幼少期の床に近い生活は長ければ長いほどよい。早く立つべからず。
早く一緒に歩きたくて、毎日公園で歩く練習しちゃった私よ!!
そんなわけで小学3年生の今、床生活のやり直しをしております。 (猛省)
本日は私の失敗談ですが、読んでいただきありがとうございました。
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