息子はタブレットゲーム&YouTube大好きっ子です。
全てが「タブレットをする時間獲得」の為に動いてるように見える・・
私の友達2人の息子さん(どちらも発達障害あり)が「ゲーム脳」になってしまい、
不登校から始まり改善するまでのその壮絶な苦悩と闘いを知っています。
ゲームの最中は前頭葉・前頭前野への血流が減ってしまうことが医学的に証明されています。
前頭前野の活動は下記の通りで、
- 思考
- 判断
- 注意
- 企画
- 創造
- 計画
- 自己抑制
- コミュニケーション
まさに私が息子脳に育ってほしい機能ばかり・・・・
自制心が育っていない時期に、ゲーム漬けになってしまうと、ゲーム脳になってしまう危険性があります。
我が家もゲームとの距離感は気を付けています。
少しでもゲーム時間を減らすために、我が家ではビジョントレーニングも兼ねて、色々なもので遊んでいます。
今回はパズルをご紹介したいと思います。
公文パズル
我が家は小さい頃から公文のパズルで遊んできました。
電車版:STEP1~STEP7まで終えました。
1人で完成させたらシールを貼り、10個以上シールが溜まったら、次のSTEPに進んでいくペースでした。
親子で完成の速さを競うパズル競争をすると集中して盛り上がります。
私が食事の支度中に一人黙々とやってることも多かったです。
ビバリーのパズル 300~1000ピース
公文パズル卒業後に取り組んで今もドはまり中なのがこちらのパズルです。
特に下の2つは、やりすぎて親ではとても追いつかないペースで仕上げていきます。
昨晩もタブレットタイムが終わって手持無沙汰になると、パズルをまったり取り組んでいました。
パズルレベルを上げる時は、最初は親子で何度か取り組むことです。
子供は親と一緒に遊んでいる時が楽しいので、一緒に楽しんだということがパズルハードルを下げます。
チロルチョコパズルは、割とスムーズに1000ピースに移行しました。
ほぼ全ての柄が違うので、取り組みやすいです。
完成ご褒美にチロルチョコを用意するとがぜん盛り上がります!
電車好きの息子の為に買ったものの、細かすぎて初めは息子も「え~・・・」って感じでした。
親子3人で取り組んでやっと完成させるのを何度か繰り返してるうちに、自走するようになりました。
今や30~40分くらいで完成させる上に、駅名から漢字も覚えるようになりました。
立体パズル
紙のパズルから少し趣向を変えようと夫の提案で買った立体パズル。
いやいや・・・無理だろ・・・
と思っていた私を裏腹に
やりたいやりたい!!
とぐいぐい取り組んで、一緒にですが割とあっさり仕上げてしまった立体パズル。
ジブリ好きの私的には、時間も潰れて飾っておいても可愛いジジはお薦めの一品です。
こちらは天体の立体パズルです。作ってもまた分解して作り直すことができます。(我が家のものは現在半壊中)
指先をかなり使うので、指先トレーニングにも向いてます。
教育パズル
学校で勉強するものを、いかに「勉強」ではなく遊びや日常の中で覚えていくかということは、私の課題です。
幼稚園の頃に日本地図パズルを購入しました。
我が家には日本地図のポスターが以前から貼ってあったので、
見慣れていたのもあって、すんなり取り組み始めました。
パズルがパズル遊びだけに留まらないのが、子供の発想。
都道府県脱走事件遊び
という遊びを思いつき、都道府県パズルを家中に隠して探し出すという遊びに発展。
親も隠したり、探したりと結構大変で・・・疲れました・・・
ただ、息子はこの遊びが楽しかったのか、世界地図パズルを見つけるや否や
これ欲しい!!!
ヒィ・・・まさかこれでまたあの遊びを・・・
自発的に地図に食いついていくようになりました。
- ポスター
- ビーチボール(世界地図柄)
- 公文カード(国旗カードや県庁所在地カードでかるた遊び)
- パズル(組み立て&脱走県探しなど)
- 歌(都道府県の歌)
のようにアプローチを変えて、県名・県庁所在地・形・世界地図等を遊びの中で覚えていったので、
私も楽でした。
パズルはコミュニケーション能力が低い息子が大人になった時、一人でも楽しめるかなという思いもあって、
始めた経緯もあります。
全て我が家が購入しておすすめ出来るものばかりです。
夏休み等長期のお休みの時の暇つぶしに最適です。
読んでいただきありがとうございました。
どなたかの参考になればうれしいです。
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